海 外 と の 交 流

2003年6月、本学と長野県の姉妹州・アメリカ合衆国ミズーリ州にあるミズーリ州立大学セントルイス校(University of Missouri, St. Louis、以下UMSLと略記)との間で編入協定が締結されました。これにより本学の卒業生がUMSLに編入する道が開かれました。これまでに8人が編入しており、既に5人(コミュニケーション専攻4人、文化人類学1人)がUMSLを卒業しています。また今年12月に1人(国際ビジネス)が卒業する見込みとなっています。この協定は、本学卒業5年間まで適用され、また本学からの編入生には、ミズーリ州民と同額の学費(通常の3分の1)という特典が与えられています。編入するためには、TOEFLで500点(iBTで61点)を取得することが条件となっています。
UMSLの設置学部と取得可能な学士号の専門分野(Major)は次の通りです。
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| UMSLの国際学センター長グラスマン教授と学長が会見 | 学生会館 |
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| 学生寮 | 本学からの編入生達 |
編入生の留学体験記
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小林 実季 2004年3月文学科英語専攻卒業 2006年5月UMSL卒業 コミュニケーション専攻 |
昨年長野県の教員試験に合格し、四月から千曲市埴生中学校で正規採用教員として英語を教えることになりました。県短大卒業後、何もわからないまま、思い切ってアメリカに留学しましたが、英語力がついただけでなく、世界中からやってきた学生と交わり、様々な考え方、文化があることを知り、視野が大いに広がりました。こうした日本では経験できないような数多くの貴重な体験を生徒たちに伝えられたらと思っています。私にしか出来ない授業になるように頑張りたいです。 長野県の教員採用試験は倍が高く、教員への道は長く、困難なものでした。今までの留学やその後の講師経験が最終的に実を結んだのではないかと思います。二次面接では英語でスピーチする場面もあり、留学して英語を学んでおいて本当に良かったと思っています。 |
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小林 洋子 2006年3月英語英米文化専攻卒業 2009年5月UMSL卒業 コミュニケーション専攻 |
私がミズーリ州立大学セントルイス校に編入を決めた理由は、英語を学びながら学位を取れること、「英語で学ぶ」 ということに魅力を感じたからです。アメリカの大学での授業は、確かに大変でした。私が専攻しているコミュニケーションでは、プレゼンテーションやディスカッションの授業が多く、アメリカ人学生と共に学ぶことは意味あるものです。特に異文化理解の授業は、留学生だけでなく、アメリカ人も多種多様なバックグラウンドを持っていて、異文化を肌で感じることができます。 中身の詰まった留学生活を思い返すと、卒業も名残惜しくなり、セントルイスに来たばかりの頃に日本が恋しくなっていたのが嘘のようです。留学生活の最後を笑顔で迎えられるように、あと数ヶ月間を充実させていきたいです。これからも一人でも多くの県短生が、ミズーリ州立大への編入に興味を持って欲しいと思っています。 |
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室賀 恵 2007年3月英語英米文化専攻卒業 2010年5月UMSL卒業 コミュニケーション専攻 |
今年5月ミズーリ州立大学セントルイス校を卒業することが出来ました。今まで何度も卒業を経験していますが、今回の卒業は一味違うものです。それは必死になって勉強し、自分と向き合った学生生活を送ったからだと思います。 留学生活は辛いことばかりではなく、楽しいこと、学ぶこともたくさんありました。英語が多少出来るようになってからは、アメリカや他国からの留学生と交流することがとても楽しいと感じるようになりました。またそれは日本を客観視する良い機会でした。今まで知らなかった文化や習慣を知ることで、自分が日本人であることを実感し、また誇りにも感じました。 今年の8月からはOPTという労働許可をもらい、一年間キャンパスで働くことになりました。卒業した今、胸を張って言えることは、「留学して良かった!」ということです。今後はこの経験を生かし、支えて下さった人たちに恩返し出来るようにしたいと思っています。 |
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春日 洋美 2007年3月英語英米文化専攻卒業 2007年6月UMSL編入 国際ビジネス専攻 |
早くもアメリカでの生活を初めて1年半が過ぎました。今では生活の上で大きな支障もなく、キャンパスでのアルバイトをはじめ、勉強だけではなく充実した毎日を送っています。肝心の英語ですが、今はテレビを普通に見れるようになりました。最初の頃は何一つ聞き取れずに落ち込んだ時もありましたが、最近ではコメディを見て観客と一緒に笑えるようになりました。 新しい文化、英語での授業、他国の学生との共同生活、どれに対しても「慣れる」までは大変でした。私の常識などアメリカでは通用しない。と知ったのもルームメイトとの共同生活を通してでした。それぞれの学生が、それぞれの意見、主張、考え方を持っていますから、「あたりまえ」、「常識」というものは存在しません。ですから自然と視野が広がり、予想もしなかった事にも冷静に対処できるようになりました。 日本の大学では得られなかった貴重な体験、将来につながる選択肢など、1年目に勇気を出して留学をしたことにより、かけがいのないものを手にすることができました。このすばらしいチャンスを、是非多くの学生の皆さんにも体験してほしいと思います。少しの勇気と行動力、これが今の私を導いてくれました。 |
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宮崎 麗美 2007年3月英語英米文化専攻卒業 2009年8月UMSL編入 コミュニケーション専攻 |
セントルイスに来てから6カ月が経ちました。新しい環境に慣れようと、無我夢中にやって来ましたが、ようやく自分なりのペースもつかめてきました。Summer semesterでは、他大学からの日本人4人の交換留学生や、中国、韓国をはじめとしたアジア各国やヨーロッパなど色々な国からの留学生と知り合うことが出来ました。 今学期からアメリカ人学生と一緒にMajorのクラスを取り始めています。Communicationのクラスには色々な種類があり、効果的なスピーチの作り方、マスメディアとの関係性など様々です。興味深い内容で将来にも役立つ勉強ができます。アメリカ人との交流は、JASAという学内の日米の学生の団体とChi Alpha(カイアルファ)というキリスト教の団体に参加することによりできます。皆優しく気軽に話してくれます。Chi Alphaではクリスマスイベントとしてのポットラックパーティーや、大勢のinternational student が参加しているため、それぞれの国の料理をもてなすパーティーもあります。またホストファミリーも紹介してくれます。 これまでを振り返ってみると、周りと支えあうこと、積極的に取り組むことがいかに大切かを実感します。日本の生活では感じることもなかった不安や孤独。何もかもが強烈で、私を一回り成長させてくれました。 |
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